ブルマリスタッフ日記

ブルマリスタッフがお送りする役に立ちそうで立たないかもしれない情報満載!(笑)

この顔にピンと来たら・・・。

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私がダイビングのオープンウォーターのライセンスを取ったのが、今から14年前のモルディブです。
その時にいつも講習の時に私たちのそばによってくる一匹の魚にすごく興味を引かれ、いつもそれが来ると、自分から手を伸ばし「おいでおいで」のポーズをして、その魚を一生懸命呼び寄せていました。
キレイなうろこ、大きな目、そして正面から見た時のキュートな歯。
その名前はキヘリモンガラ・・・。ああ、恐ろしい、今思えば。

そして今、プーケットの海で私(だけではない)全てのダイバーの天敵は「ゴマモンガラ」←和名ではないでしょうか?
学名:Balistoides viridescens (Bloch & Schneider, 1801)
英名:Titan triggerfish
分類:フグ目-モンガラカワハギ科-モンガラカワハギ属
分布:インド洋、紅海、中・西部太平洋

巨大な目、平たい身体、そしてウサギのような前歯。この歯で、珊瑚だろうががんがぜだろうが。何でもかんでも噛み砕いております。
一番良く見かけるのが良く砂地で穴ほってるのを見かけます。そして身体が痒いのか、全身を砂に押し付け身体かいてます。

一般に繁殖期にこいつに出会ったら要注意と言われていますが、時々、意味なく追いかけられたりして、「実は繁殖期関係ないんじゃないの??」と思ったりもしばしば。

なんにせよ、水中でこいつを見たらさりげなくご用心。

でも、子煩悩ないい奴でもあります。

BY FUMIKO
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