こんにちは！本日もハイシーズンのようなお天気のプーケットです。
タイの非常事態宣言は８月３１日まで再々延長となっていましたが、新型コロナウイルス感染拡大抑制のため、９月３０日まで延長に。今回で５回目の延長です。
いずれにしても、引き続き、感染対策に努めながらの生活は変わらずですね。
また、１０月１日より一部外国人観光客の受け入れを提案されました。そして、最初に受け入れを再開する場所として、「プーケット」が候補になっています。
その理由として、タイ政府が検討している「安全で密閉された旅行」という観点から“島”であるプーケットは、もし陽性者が発生した場合、ロックダウンしやすく、他県への影響を防ぎ易く、現在タイ国政府観光庁が推奨している「アメージングタイランド健康安全基準（SHA）」に取り組んでいるホテルやツアー主催会社が多く、感染対策への取り組み姿勢や観光客へ与える安心感などが挙げられています。
また、プーケットの観光業に携わる人たちによる政府への訴えも背景にあるとか。
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現在、タイ版Go Toトラベルが実施されていますが、やはり国内需要だけでは厳しい状況が続き、外国人観光客の受け入れが必要とのこと。
プーケットの観光業に携わる人たちの想い、強く共感できます！
タイ人観光客で少し賑わっているような気もしますが、まだまだ静かなプーケット。
もしこのプロジェクトが可能になれば、現時点では外国人観光客には下記のようなことが義務付けられるとされています。（※未確定）
・プーケット島内の特定のホテルに１４日間検疫のため滞在が必要となります。
また、検疫中の１４日間は許可された範囲内のみ行動可能とする。（ホテル外のビーチなど）
・１４日間の検疫期間後、PCR検査で陰性であれば、プーケット島内のみ自由に行動可能とする。
・プーケットでの１４日間の検疫期間後、他県へ行く旅程の場合には、＋７日間の検疫が必要になります。
今後、更なる検討＆議論がされる予定とのことですが、一番気になるところは、やっぱり対象国！こちらも明確には決まっていないようですが、６時間でタイに到着できる国々、旅行制限を課さない国からの観光客、最低３０日間タイ滞在が必要、外務省への諸々登録が必要、チャーター便利用などなど、案はあるようですが、検討すべきことが山積みですね。
また、どのように追跡管理するのか？、万が一陽性者が出た場合は？など受け入れる側の体制＆管理の徹底検討が必要となりそうですね。
時間と費用が掛かるので、以前のように一般的な個人旅行客はなかなか難しいかと思いますが、少しでも良い方向に進展することを願うばかりです。
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