こんにちは!
先日、2回目の調査ダイブにパンガー県のKhao Na Yak(カオナーヤック)に行って来たのでご紹介します。
ロケーション
Khao Na Yak(カオナーヤック)はプーケットのお隣パンガー県にあります。
プーケット空港から車で1時間ほどの距離にあり、パンガー県のタプラム港からローカルボートで約30分のところにあります。
アンダマン海に面するパンガー県タプラム港はダイバーの憧れの地であるシミラン諸島やスリン諸島への玄関口として知られています。港周辺はシミラン諸島やスリン諸島行きのオプショナルツアー会社やダイビングクルーズ会社のオフィスがあり、乾季になると活気に溢れる港です。
シーズン
乾季(10月中旬~5月初旬)は、波も穏やかで、海の透明度も上がり、シュノーケリングやダイビングを楽しむことができます。
雨季(5月中旬~10月初旬)は、風での影響で波が高くなり、泳ぐには適さない日が多いです。
ダイビングポイント
ダイビングスタイルはボートダイビング。
タプラム港からローカルボート(ロングテールボート)に乗り、30分ほどで到着します。
ボートでアクセスするため、島のように感じますが、陸続きのポイントです。
ダイビングでは陸沿いを潜り、いくつものポイントがあります。
水深は10m前後で、浅場にはサンゴ礁、陸沿いの海岸は岩が多く、砂地に向かって緩やかな傾斜になっています。水底は真っ白な砂地が広がっており、初心者ダイバーさんや講習、スキルチェックにもおすすめかと思います。
今回は2ダイブしてきました!1本目は南側、2本目は北側で潜ってきました。
初めて潜るポイントだった為、船頭さんにアドバイスを頂き、おすすめポイントで潜ることに。
1本目の後半は少しうねりも入り海底の砂が巻き上がり透明度が落ちましたが、全体的に船上からでも水底が見えるほどの透明度で、流れもほぼ無くダイビングできました♪
水中では各種ウミウシ、フグ、チョウチョウウオ、ハニーカムモレイ、ハナミノカサゴカマス、フエダイなどに遭遇!
少し沖の方で潜っていたグループはナポレオンフィッシュの幼魚や珍しいエイ(エレクトリックエイ?)に遭遇したそうです。
プーケット近郊では見れない生き物が生息しているカオナーヤック、なんだかポテンシャル高そう♪
今回はマクロ(小物)の撮影に挑戦しました。
丑年にちなんで、海の丑「ウミウシ」で攻めてみましたー!(笑)
水中写真はまだまだ初心者で、上手に撮影することができませんが、様々な種類のウミウシを発見!!ウミウシの種類が豊富で、ウミウシ好きにはたまりませんっ♡
またまた次はどこに調査に行く?(遊び?笑)と検討開始。
今回は1日掛かりだったので、個人的に次回は近場でお願いします~(笑)
次回の調査ダイブもお楽しみに~♪
Khao Na Yak(カオナーヤック)
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