こんにちは!
本格的に雨季のお天気になってきたプーケット。
今日は朝から雨が降ったり、止んだりのお天気です。
今回は定番お野菜キュウリのお話です。
まずキュウリを食べる際に、疑って食べる人はいますか?そんな方はあまりいないかと思います。私自身もいつも普通のキュウリだと思って食べています。
先日、タイ料理屋さんで提供されたお野菜の中にキュウリが。
いつものように何一つ疑いもせず、ただただ普通のキュウリだと思って食べた瞬間、激苦っ!!ゴーヤのような苦~いキュウリでした。
「ゴーヤと間違っているんじゃないか?」と思い、全キュウリを確認!(笑)
見たところ全て普通のキュウリなのに、なんで??
あとで調べてみると、キュウリやカボチャ、メロン、スイカなどウリ科の植物にはククルビタシンという成分が含まれていて、これが苦みや渋みの原因に。特にヘタに近い部分に多く含まれているとか。
この「ククルビタシン」を多量に摂取すると、腹痛や下痢など食中毒を引き起こすことも!
因みに上記でゴーヤのような苦みと書きましたが、ゴーヤにも「ククルビタシン」が含まれるそうですが、苦みのほとんどは「モモルデシン」という別の成分から成るもので、こちらには毒性は含まれないそうです。
キュウリは、サラダやお弁当にも入っていることの多い定番お野菜、今までたくさん食べて来ましたが、こんな経験は初めてでした。
これまで苦いキュウリに当たらなかったことがラッキーなのか?今まで知らなかったキュウリの意外な一面を知ることができました。
結局、タイ料理屋さんのキュウリは6本中3本ハズレ!
ハラハラ、ドキドキのロシアンルーレットキュウリでした(笑)
キュウリを食べた際に、あまりに強い苦みを感じたら食べるのを止めることをおすすめします!
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