こんにちは!
本日は薄っすら曇りのプーケット!
先週よりプーケットで外国人労働者への新型コロナワクチン接種が開始しました。
プーケットでのワクチン接種体験をご紹介します!
パトン地区のジャングセイロンにて接種を行いました。
事前にワクチン接種専用サイトよりワクチン接種会場・時間を選択することができました。以前の情報では、日にちの選択も可能とのことでしたが、日にちの選択はできず、行政側が指定した1日のみでした。
接種会場到着後、受付にて予約番号を提示し必要書類を受け取り待合所にて待機となります。
※ワクチン接種サイトから「QRコード付き予約情報・番号」をダウンロードし持参
待合所はジャングセイロン外の立体駐車場1階。
こちらで問診票・同意書(英語)、個人情報記入用紙(氏名、パスポート番号、住所など)、ワクチン接種記録用紙への記入を行います。
こちらの会場では、パトンホスピタルのスタッフやボランティアスタッフが記入方法や不明点、記入内容の確認など丁寧にサポートしてくれました。
ここで丁寧に書類チェックを行っているからか?このあとの流れもスムーズに感じました。
日本語で話しかけてくれるスタッフや笑顔で優しく話しかけてくれるスタッフは緊張や不安を和らげてくれる存在でした♡
書類記入後、このあとの流れについて案内がありました。
ざっくりとですが、書類記入→整理券配布→接種会場内へ移動→接種といった運びになります。
では、詳しくご紹介していきますね!
整理券番号を受け取り、整理券番号順に10人単位で接種会場内へ移動。
もちろん、ソーシャルディスタンスで!一定距離を保ちながらスタッフが誘導してくれます。
会場に入る前には、予約番号・必要書類の提示、検温、セキュリティーゲートを通り中へ。
実際接種が行われるのはジャングセイロンの中央広場となります。
まず血圧測定。こちらで問診票を渡し、看護師さんが血圧と体温を記入。
体温は会場内に入る際の体温を聞かれました。
血圧測定の結果が問題ない方は、次のブースへ移動します。
向かって左手側のブースで個人情報登録用紙を提出し、スタッフがデータ入力を行います。この時、喫煙・飲酒の有無、身長・体重などについて聞かれました。
データ入力が完了すると、いよいよワクチン接種です。
接種自体は一瞬で終了!
今回は中国製SINOVAC(シノバック)のワクチンを接種しました。
つい先日、WHOにて新型コロナウイルスのワクチンとして緊急使用が承認されたばかりのワクチンです。プーケットではWHO承認前の4月よりすでにタイ人にSINOVAC(シノバック)を使用してワクチン接種を行っています。
外国人労働者への接種に関して当初は、アストラゼネカのワクチンを前提としていましたが、入荷が遅れていたことと、60歳以上を対象としているとのことで、SINOVAC(シノバック)のワクチンに。
接種を終えると、パスポート裏面に1回目の接種完了シールが貼付されます。新しいパスポートに切り替えたばかりだったので、個人的にすごくショック、、、2回目もまたシールが貼られると思うと複雑な気持ちです。
ワクチン接種記録用紙には2回目の接種日・時間が記入され、次回はこの用紙も持参することになります。
ワクチン接種後は副反応を観るため、待機所にて30分経過観察。
この時、WEBアンケートに答えたりしながら待機します。
心配していた大きな副反応も無く、無事に終了~!!
接種後は倦怠感や頭痛、接種部の痛みを感じることもありましたが、1日で治まり、現在は全く問題ありません!!(個人差あり)
各会場によっても変わってきますが、接種後の経過観察時間を併せても1時間掛からないくらいで終了し、案内や対応がとてもスムーズだったのが印象的です。
次回は2回目の接種になりますが、ワクチン接種をしたことで少し「安心感」を手に入れることができました。
しかし、絶対感染しない!ということではないので、引き続き、感染対策に心掛けていきたいと思います!
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