ブルマリスタッフ日記

ブルマリスタッフがお送りする役に立ちそうで立たないかもしれない情報満載!(笑)

シミラン諸島1泊2日 FUNダイビング!

ブルマリスタッフの皆がそれぞれロイカトンの夜を楽しく過ごしていた頃、私FUMIKO は何をしていたかというと・・・。
シミランでナイトダイビングをしていました!!

今季初のシミランです。
お客様はカンボジアはプノンペンからお越しのU様。世界中色々な海で潜っていらっしゃるベテランダイバーさんです。
以前はサムイ島でダイビングはされましたが、シミランは初めてだということ。

まずは朝、タプラムの港からスピードボートに乗って本線へ。通常なら2時間近くの道のりですが、波も穏やかでなんと、1時間15分でNO.9の島に停泊していた本船と合流!!

そのまま、荷物を船の二階のリビングルームに置き、1本目のダイビング!
1本目はNO.9の北西ポイント、クリスマス・ポイントです。
どぼんと飛び込んだ瞬間、あまりの透明度の良さに大感激!!
そのまま巨大岩の並ぶところまで泳いでいきます。ただ、巨大な岩がかなり入り組んでいる為、潮の当りによってはちょっと1本目から頑張って泳ぎました。(自転車もやっているU様、脚力は私よりもかなり強く、流れに逆らう時も全然平気そう・・・。)
ここでは水深22Mの深度にアケボノハゼがいたり、ハナヒゲウツボがいたりと、かなり楽しめました。
そして安全停止に入る直前に巨大な岩が動いたかと思ったらナポレオンがにゅーっと登場!!

実は私、PHUKETでナポレオンをまともに見たのははじめてだったりします。いつもシルエットだけとか・・・。なので、U様より私が大興奮!!

2本目はそのまま東側に回り、スリーツリーズへ。
ここは珊瑚と砂地で構成されており、私的にはかなり癒し系POINTです。
今日は満月で大潮のはずですが、流れも強くありません。
そのままハードコーラルの花畑をゆっくりと散策。
小ぶりですが、全然人間を警戒しないカメをじっくり見たり、ブラックフィンバラクーダの群、サバヒーの群など、ここでも魚影の濃さに満足。
透明度も余裕で30以上でした。
https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/35/1b/phuket_bluemarine/folder/795909/img_795909_18801638_1?1196144274

3本目はNO8の島に下がり、タートルロック。ここも巨大岩がゴロゴロの男性的な印象です。
https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/35/1b/phuket_bluemarine/folder/795909/img_795909_18801638_0?1196144274
https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/p/phuket_bluemarine/20190825/20190825163658.jpg

4本目のナイトはそのまま船が給水に入っていたので、タートルロック横のウオーターウオールベイ。
珊瑚の間を良く覗いて、私たちは、通称、クレヨンしんちゃん顔のサンゴテッポウエビなど、夜行性の甲殻類などを見て楽しみました。

そしてダイビングが終わり、ふと上を見上げると空には大きな満月が・・・。
今頃みんなカトーン流したりバルーンあげたり、してるんだなあ。と考えてみたり。
実は私一日早く、カロンのロイカトン流し場に行ったのですが、いくらお祭り好きのタイ人でさえ、ちょっと早めに・・・。と流している姿はありませんでした・・・。前日に花売ってたら、今日、船に持って行こうと思ってたんですけどね~。

翌日は朝からKOH BONへ到着。
今日は3本ともボンでマンタ狙いです。

先シーズン、私にとっては最初で最後のシミランで初日の1本目から見てしまったマンタ・・・。期待も大きく膨らみますが、今回は???

1本目はコボンピナクル。やはり大潮を予想して慎重に潜行しましたが。予想に反して流れなし!!
なのでゆっくりとピナクルを旋回できます。

2本目、3本目はウエストリッジ。二回とも同じ南側からのエントリーです。
マンタは待ちましたが、今回は残念。
しかし、壁側のソフトコーラルや、透明度30以上の景観に、ただただ感激です。
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ここでは私の天敵ゴマモンガラでさえ、絵になってしまう。(笑)

1泊2日のシミラン諸島。スケールの大きさ、透明度の良さはやはりタイを代表するダイブサイトなだけはあります。
U様、1泊2日7ダイビング、どうもありがとうございました。
次回はリチュリューまで上がってみてくださいね!

BY FUMIKO
http://www.bluemarine.info/