ブルマリスタッフ日記

ブルマリスタッフがお送りする役に立ちそうで立たないかもしれない情報満載!(笑)

キレイなものには毒がある・・・。ハナミノカサゴ

和名:ハナミノカサゴ 英名:Red lionfish 学名:Pterois volitans 科名:フサカサゴ科
インド洋または西太平洋のサンゴ礁に住む有毒の魚である。
見た目の優雅さと違って、《触ったことないけど》触るとかなり痛いらしい。
https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/p/phuket_bluemarine/20190825/20190825163727.jpg
このハナミノカサゴ、もちろん写真の被写体などでダイバーに写真撮られているけど、日本人よりヨーロピアン、かなり好きだと思います。この人。
良く潜っていると、ヨーロッパ人のダイバーが水中で「見てみろ~」というサインを送ってくるので見に行くと、大抵内40%の確率でこの人がいます。(ちなみに50%の確率で、巨大ドクウツボ、残り10%はその他)
圧倒的人気を《ヨーロピアンに》誇るハナミノカサゴですが、ここアンダマン海ではこのハナミノカサゴのほかにはミノカサゴ、ネッタイミノカサゴ、キリンミノ当りが見られるのではないでしょうか??
ミノカサゴとハナミノカサゴの見分け方は尾鰭を見てみると分かります。
尾鰭に黒い斑紋があればハナミノカサゴ。なければミノカサゴ。
後は腹部。お腹にも縦縞模様があればハナミノカサゴ。真っ白ならミノカサゴ。

しかし、わかり辛いよね。
後は私ハナミノカサゴの幼魚、好きですね、大きくなると赤みを帯びた茶色の体でずんぐりむっくりしてるのに対して若い人は黒いしましまですらっとしていてスマートなの。

この写真は11日にHANMAちゃんとKさまと一緒に行ったピピ方面ビダノック島で撮影しました。

どんなにキレイでも、触ると、後悔しますよ~。

BY FUMIKO
http://www.bluemarine.info/